インフルエンザから肺炎になって、3月14日から入院していたおじいちゃんが、
20時頃から危篤状態になりました。
おじいちゃんは85才。
胸部大動脈瘤、高血圧、心不全、腎臓病など、いろんな病気を併せ持っているおじいちゃんで、
最近は寝たきりになっておばあちゃんが家で介護をしていました。
同居なので、私も毎日朝晩血圧を測りに行って、
オムツを替えたりお茶を飲ませたりして手伝いました。
さっき、病院に行ってきました。
ガリガリになった体。
もう立てないし、食事も出来ません。
力がないのに、苦しそうにハァハァと呼吸を頑張っています。
夕方行ったときは普通に返事してくれたのに。
今日は寒いで!
おぉ。
手を握って、
冷たいやろ?
おぉ。
今は夕方。
4時半やで。
そうか。
今のおじいちゃんは別の人みたいに、
とても苦しそうで、
生きるために必死で息をしていました。
私は子供らを連れてたのでしばらくしてから帰ったけど、
正直、見ていられなかった。
苦しそうで、力がないのに必死に息をして、
こんな死に方イヤだ!って思った。
もっと、安らかに息を引き取って欲しい。
苦しいまま死なせるのはかわいそうで見ていられませんでした。
薬でラクに出来るならしてあげたいと思うほど。
私は子供たちと3人で家にいます。
病室を出るときは、手をさすってきました。
もう最後だろうなと思いながら。
でもまだ頑張ってくれてる。
またもちこたえられるなら、生きてて欲しいけど、
あんなに苦しいおじいちゃんに、
頑張ってなんて思えませんでした。
大好きやでと、伝えたいです。
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